協会のご案内

会長ご挨拶

（一社）日本観光施設協会発足の経緯

• 昭和40年代頃から観光の発展により各地にドライブインなどが出来はじめた。
• 昭和54年(1979)通産省の認可で「社団法人日本ドライブイン協会」を設立。
• 平成15年(2003）国は「観光立国宣言」を機に訪日観光客の誘客が始まる。
• 平成20年(2008）10月観光庁が発足し、観光推進がより注目されはじめた。
• 平成25年(2013）旅行環境や観光ニーズが大きく変化する中、公益法人制度改革により、観光施設の役割りの重要性を鑑み、全国の観光施設 (除く、宿泊施設、及び交通事業者）を対象の団体として、観光施設の業界では唯一の内閣府認可による「一般社団法人日本観光施設協会」を設立。運営は全て民間事業者によって行われています。これにより観光産業の一員として、観光施設の発展と自立した活動を目指しております。

綱領

1. 私たちは、国が推進する観光立国の方針に則り、旅の行程の大部分を占める昼部門を担当する観光施設の役割の重要性に鑑み、国内外のお客様に対して『旅』の安全と快適性を提供するとともに、国民の健全な余暇活動を担う観光産業としての社会的使命を自覚し、活動して参ります。
2. 私たちは、施設の充実を図り密度の高いサービスを提供し、併せて「温かいおもてなしの心」で国内外のお客様をお迎えいたします。
3. 私たちは、高齢者や身体弱者に配慮したバリアフリーやＡＥＤの設置を　積極的に推進して参ります。
4. 私たちは、国内外のお客様に対して、旅の楽しみであるお土産品を始めとする魅力ある商品の開発に取り組むとともに、地域の特産物の販売により地域経済の振興・発展に寄与して参ります。
5. 私たちは、地方の特色ある食文化の継承と提供により、世界無形文化遺産に登録された味わい深い和食の伝統を守り続けるとともに、新たな食の創造を目指して挑戦して参ります。
6. 私たちは、観光業界全体の連携を強化し、観光の質の向上を図り、国際競争力のある観光産業を目指して参ります。

一般社団法人日本観光施設協会
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観光関連団体の現状について

観光は今や国の基幹産業と位置付けられ、国の経済発展に大きく寄与しています。国内旅行は元よりインバウンドの目覚ましい拡大など、旅は平和の象徴でもあります。そんな中、コロナ禍で観光産業は国などへ公的支援を求めました。おかげで観光マーケットがようやく復活へ動き出してきました。観光産業は旅館ホテルの宿泊施設、バス等の交通事業者、旅行会社など大手企業が中心の中、観光施設の多くは中小企業ですが、地域の魅力ある観光を支える重要な役割があります。日本観光施設協会は、他の業界同様な活動する法人組織に向け、会員数の拡大が課題です。全国の観光施設の皆様は当協会に結集して観光施設の存在感を高めようではありませんか。

当協会の目的　～メリットの向上を目指すために～

①観光施設業界の要望をまとめ、関係省庁等へ陳情等の活動をします

何時あるかもしれない災害等に対処するためにも観光施設の業界としてまとまりが必要です。コロナ禍での経験から、「観光施設として存在感」を示すことの重要性を認識しました。また、これからの観光推進では、地域が一体となり魅力ある観光地づくりが求められています。安心安全な観光推進のために、観光産業の皆さんとの連携と共に、観光施設の果たす役割りはますます重要です。

②観光施設業界のレベルアップへの取り組みをします

長年懸案としていた取消料収受について、関係する皆様の理解を得ることができました。こういった課題の改善を進めます。

新規会員募集について

	正会員	賛助会員
入会金	10,000円	10,000円
会費（１ヵ年度）	18,000円	12,000円

＊「特別賛助会員」も設けております。お問合せは事務局までご連絡ください
＊申込方法：入会ご希望の方は下記の「入会申込書」の用紙をダウンロードしていただき必要事項を記入の上、事務局までFAX（０４２－６４１－３６６３）でお知らせください

入会申込の用紙をダウンロードする

会員企業情報の変更について

会員企業情報について変更がある場合は、下記の「会員企業データーの用紙」をダウンロードしていただき、必要項目を記入し、事務局までFAX（042-641-3663）でお知らせください。
会員企業データーの用紙をダウンロードする

（事務局）

一般社団法人　日本観光施設協会

〒160-0022

東京都新宿区新宿２丁目12番13号新宿アントレサロンビル2階

TEL : 070-1257-3611

FAX : 042-641-3663